ガンドッグ(鳥猟犬種)への思いを綴ります
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犬

第3のエネルギー


小学3年生の次男が、夏休みの自由研究で 「犬について調べる」 と聞いた時は、親としてちょっと嬉しくなりました。
私や家内が、「犬について調べたら?」 と助言した訳ではないのに、次男が自主的に研究テーマに「犬」を選択したことが嬉しくって・・・

「犬について」と、あまりにも漠然としたテーマだったので 「人間と犬の歴史」 と 「犬の種類」 の二つにテーマを絞ることにしました。 

人と犬が共生を始めたのは、1万年前とも1万5千年前とも言われておりますが、これは日本では旧石器時代から縄文時代の草創期にあたります。
人と犬との共生は、私や次男が暮らす千葉県でも埋葬遺跡として発掘されておりますので、まず実際に 資料館に見に行きました。

市原市埋蔵文化財調査センター

前歯や犬歯が抜け落ちてしまった後も、共に暮らし、そして大切に埋葬されている姿から、 縄文時代の人々の犬に対する思いが、しのばれます。
「狩の相棒」としては、前歯や犬歯が抜け落ちてしまった犬は、あまり役に立たないかもしれませんが、それでも ”お払い箱” にすることなく共に暮らしていた縄文時代の人々・・・
数千年後の子孫である我々の犬に対する想いは、果たして数千年分、進歩しているのでしょうか?  

シャドーの最後の散歩
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アメリカの考古人類学者が、 犬は第3のエネルギー  として人類の進化発展に寄与したと、その論文の中で述べています。
道具(火を含めた)を使うことを覚えたこと、言語によるコミュニケーションを使えるようになったこと、そして犬と共に暮らすようになったこと の三つが、人類(ホモサピエンス)が、類人猿からの分岐していく過程の中で消滅せずに存続し得た理由であると、この学者は結論づけています。



犬と共に暮らすことにより、人間単独で大きな獲物に立ち向かうより、効率的な狩猟が可能となりました。
これにより動物性タンパク質の摂取が容易になりました。
動物性タンパク質の摂取の有無は、脳の大きさにも影響があるそうで、継続的に動物性タンパク質を摂取できる環境下では、脳の容量は増大(何百年、何千年というスパンでの話ですが)していった事が考えられるそうです。

また犬と共に暮らすことにより、外敵や害獣の接近の察知(犬が吠える)が容易になり、「熟睡すること」 が可能となりました。
「熟睡ができない環境」においたマウスと、「熟睡できる環境」においたマウスとでは、脳の発達、また寿命などに大きな差があるそうです。

犬と共に暮らすことにより、脳の容量も増え、平均寿命も延びた・・・
我々人類は、犬によって育てられた  と言っても過言ではないのかもしれません。


我々、人類の祖先が犬から受けた恩恵を、その恩恵を与えてくれた犬の子孫たちへ、きちんと恩返しすること。
その恩返しの方法は、我々 現代を生きる者が、愛犬を慈しみ、そして愛犬と共に暮らせることを楽しみ、共に暮らせることを感謝しつつ日々を暮らしていくことだと思います。


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by gundogclub | 2011-08-13 08:49 | MY TALK