茶色坊主
昨日の晩、家内が 「そう言えば、 シャドーがGRT(ガンドッグ・レトリーブ・トライアル)に初めて出たのって、5年か6年前の明日じゃなかった?アナタの誕生日の前日だったから、よく覚えているのよねぇ・・・ 」 と思い出したかのように言い出しました。
確かにシャドーがGRT発足第一回目の競技会に出場したのは、2005年6月19日、場所は千葉市の千葉ポートタワーの広場でした。
とても天気がよくって、蒸し暑かったのを覚えています。
シャドーのエントリーテスト(競技参加の可否を試すテスト)
GRT事務局の方から、何枚か写真を頂いて先々代のPCに保管していたのですが、バックアップをとらないままPCが壊れてしまったので、現在 第一回競技会の写真で、私の手元にあるのは、この写真だけです。
この日、シャドーは曲がりなりにも初級競技4種目を全て合格し、上級クラス(当時はミドルクラスが無かったので)に昇格しました。
シャドーは先天的な左後肢の膝蓋骨形成不全があり、膝がやや「く」の字に湾曲しておりましたので、走るスピードが遅く、タイム的には後ろから数えた方が早い位でしたが、あの(笑)シャドーがよく、一度で4種目とも合格できたものだと思います。
走るのが遅かったシャドーですが、「走らなくてもよいイベント競技」では、何度か表彰台に上っているんです。
千葉県内の牧場で開催された 「遠距離恋愛ゲーム」 (飼い主から、50m離れて、何分待っていられるか とか 飼い主から何m離れて、伏臥していられるか など) では、2005年の春と秋、そして2006年の春と、3回連続して表彰台に立ったこともありました。
でも、シャドーの良さは 日常の生活の中にこそ、あった様に思います。
どこへ連れて行っても、何をさせても 全く心配がありませんでした。
「大きい~」 「可愛い~」 「撫でてもいいですかぁ~?」 と、どこへ行ってもシャドーは注目を集めました。
そして家の中でも外でも、常に私や家内を注視していた (芝生に寝転んでいても顔だけは動かして常に私や家内のことを目で追っていました) のを、よく覚えています。
もう、熱い視線が、うっとうしい位・・・(苦笑)
そして、シャドーは私だけではなく、家内にも本当によく甘える奴でした。
フラウたち3姉妹は、私にはベタベタと甘えますが、家内に対しては意外なほど、あっさりしているんです。
特にクワンとエステルは、「お義理」で、たまに家内に甘えに行く感じです。(苦笑)
対してシャドーは成犬になっても、家内が床にあぐらをかいて座ると、あぐらの中に座ろうとしてジタバタしていました。
子犬の頃と同じように、家内の膝の中で甘えようとするのですが、成犬になったシャドーは39kgほど、あったので、いくら頑張っても もう、膝の中に入るのは無理なのに・・・
「シャドーが一番、可愛い!!」 と今でも家内は断言しております。
体が見上げる程、大きくなっても 母親にとっては息子は、いつまでも可愛いのと同じかもしれません。
先日、家内がシャドーの夢を見たそうです。
シャドーとフラウとクワンとエステルも居間に居る他に、何故かフラットコーテッドレトリバーらしき茶色の子犬が居て、その子犬をバリケンに入れようとするのですが、バリケンの扉の前に、シャドーが寝転んでいたそうで・・・
「シャドー どいてよ!」 と家内が言っても、尻尾を床にバンバンと打ち付けて喜ぶシャドーは、全く どいてくれなかったのだとか・・・
いいなぁ~ 私は昨年の12月にシャドーが天国に召されて以来、シャドーの夢は、まだ見ていません。
シャドーが天国に旅立って半年・・・
レバー(茶色)のフラットが飼い主さんと散歩しているのを見たり、動物病院でレバーのフラットを見ると、今でも目頭が熱くなります。
シャドー ・・・ 夢の中でもいいから 会いに来てよ!!
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確かにシャドーがGRT発足第一回目の競技会に出場したのは、2005年6月19日、場所は千葉市の千葉ポートタワーの広場でした。
とても天気がよくって、蒸し暑かったのを覚えています。
シャドーのエントリーテスト(競技参加の可否を試すテスト)
GRT事務局の方から、何枚か写真を頂いて先々代のPCに保管していたのですが、バックアップをとらないままPCが壊れてしまったので、現在 第一回競技会の写真で、私の手元にあるのは、この写真だけです。
この日、シャドーは曲がりなりにも初級競技4種目を全て合格し、上級クラス(当時はミドルクラスが無かったので)に昇格しました。
シャドーは先天的な左後肢の膝蓋骨形成不全があり、膝がやや「く」の字に湾曲しておりましたので、走るスピードが遅く、タイム的には後ろから数えた方が早い位でしたが、あの(笑)シャドーがよく、一度で4種目とも合格できたものだと思います。
走るのが遅かったシャドーですが、「走らなくてもよいイベント競技」では、何度か表彰台に上っているんです。
千葉県内の牧場で開催された 「遠距離恋愛ゲーム」 (飼い主から、50m離れて、何分待っていられるか とか 飼い主から何m離れて、伏臥していられるか など) では、2005年の春と秋、そして2006年の春と、3回連続して表彰台に立ったこともありました。
でも、シャドーの良さは 日常の生活の中にこそ、あった様に思います。
どこへ連れて行っても、何をさせても 全く心配がありませんでした。
「大きい~」 「可愛い~」 「撫でてもいいですかぁ~?」 と、どこへ行ってもシャドーは注目を集めました。
そして家の中でも外でも、常に私や家内を注視していた (芝生に寝転んでいても顔だけは動かして常に私や家内のことを目で追っていました) のを、よく覚えています。
もう、熱い視線が、うっとうしい位・・・(苦笑)
そして、シャドーは私だけではなく、家内にも本当によく甘える奴でした。
フラウたち3姉妹は、私にはベタベタと甘えますが、家内に対しては意外なほど、あっさりしているんです。
特にクワンとエステルは、「お義理」で、たまに家内に甘えに行く感じです。(苦笑)
対してシャドーは成犬になっても、家内が床にあぐらをかいて座ると、あぐらの中に座ろうとしてジタバタしていました。
子犬の頃と同じように、家内の膝の中で甘えようとするのですが、成犬になったシャドーは39kgほど、あったので、いくら頑張っても もう、膝の中に入るのは無理なのに・・・
「シャドーが一番、可愛い!!」 と今でも家内は断言しております。
体が見上げる程、大きくなっても 母親にとっては息子は、いつまでも可愛いのと同じかもしれません。
先日、家内がシャドーの夢を見たそうです。
シャドーとフラウとクワンとエステルも居間に居る他に、何故かフラットコーテッドレトリバーらしき茶色の子犬が居て、その子犬をバリケンに入れようとするのですが、バリケンの扉の前に、シャドーが寝転んでいたそうで・・・
「シャドー どいてよ!」 と家内が言っても、尻尾を床にバンバンと打ち付けて喜ぶシャドーは、全く どいてくれなかったのだとか・・・
いいなぁ~ 私は昨年の12月にシャドーが天国に召されて以来、シャドーの夢は、まだ見ていません。
シャドーが天国に旅立って半年・・・
レバー(茶色)のフラットが飼い主さんと散歩しているのを見たり、動物病院でレバーのフラットを見ると、今でも目頭が熱くなります。
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by gundogclub
| 2011-06-19 13:25
| シャドー (FCR)