ガンドッグ(鳥猟犬種)への思いを綴ります
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犬

地震と訓練


今日は、最初に我が家の エステル (イングリッシュポインター、推定4歳 女の子) の動画を、ご覧頂きたいと思います。
なんじゃこりゃ???・・・ の動画ですから、呆れないでくださいね。(苦笑)


JUMP JUMP!



エステルと私が、ネットをはさんで向かい合い、「JUMP!」 のコマンドでエステルが、そのネットをジャンプしているだけの(笑)動画です。


ただ・・・
1年前、我が家にエステルを迎え入れた時、エステルは全く停座(オスワリ)が出来なかったんです。
私はエステルに停座の練習を繰り返し繰り返し行いました。

しばらくすると、私の横に停座(脚側停座)が出来るようになりました。
しかし、向かい合っての停座(対面停座)をしようとすると、すぐに立ち上がってしまって・・・
脚側停座より、対面停座を覚えてもらうのに時間がかかりました。

最初は、50cm・・・ 1m ・・・ 3m・・・ と向かい合う距離を少しずつ伸ばしていきました。
今では、対面停座で50m位は動かずに、座っていられるようになりました。 
フラウ姐さんの様に 「150m離れても動かずに停座を続けられる」 というレベルには未だ達していませんが、きっと出来る様になると思っています。



それと、エステルは自分勝手に高い障害物を飛び越えるのは、我が家に来た当初からできたのですが、JUMP!  の コマンドに従って物を飛び越えることは、できませんでした。

これも何度も何度も練習し、私が ”JUMP!” と言うと、飛び越えることが可能な高さの障害物であれば、飛び越えるようになりました。 



そして最後に、呼び戻されたら駆け寄ってきて、足元に座る練習・・・
エステルは、野原など広い場所での呼び戻しも、さして苦労せずに 「笛による呼び戻し」 を理解してくれました。
ただし、私の足元まで戻ってくるのは良いのですが、私の足元でウロウロしていたり、あるいは私の横をすり抜けて、オーバーランしてしまったり。。。

これも練習を繰り返し、エステルは 呼ばれたら足元まで駆け戻って足元に座る ということが出来るようになりました。


短い動画ではありますが、この動画には

① 私と向かい合って停座する

② 呼ばれたら駆け戻り、JUMP!のコマンドで障害物を飛ぶ

③ 足元まで戻ったら、必ず停座する

という、1年前には出来なかった三つの練習の成果が凝縮されているのです。

繰り返し、遊び感覚で、でも弛まずに練習を続けた成果だと思います。

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未曽有の大地震から1ヶ月・・・

愛犬と共に散歩をしたり、野原で遊んだり・・・
地震以前は特に幸せとは感じなかった 「愛犬との平凡な日々」を過ごすことが出来ることの幸せを感じずにはいられません。
愛犬と、ひとつ屋根の下で暮らし、愛犬にご飯をあげたり、手入れをしたり、散歩したり・・・ そして夜には共に眠りにつけることの幸せ。。。


ただ、 「愛犬と一緒に生活できるだけでも幸せ」 ということと、「だから、それだけで十分で、それ以上のことは求めなくてよい」 ということは 一緒ではない  と私は思います。



野原で離すと、呼んでも戻ってこないけれど・・・
道で知らないワンちゃんと会うと吠え掛かってしまうけれど・・・
ボールを投げてあげると、咥えたまま、どこかへ行ってしまうけれど・・・
道路の向かい側を歩いている、お友達ワンを見ると、首輪が切れそうなほど、引っ張るけれど・・・

一緒に暮らせるだけでも幸せだから、まぁ・・・いっかぁ!!!
地震もあったし・・・



例えば、甲子園を目指している高校球児たち・・・
地震が起きたからと言って練習を止めるでしょうか?
どうせプロになれるレベルではないし・・・  きっと地区予選で敗退するし・・・
将来、息子が生まれたらキャッチボールをしてあげられる程度の技量は身につけたし・・・
地震も心配だから、まぁ・・・いっかあ~! と考えるでしょうか?


第二次世界大戦の折、学徒動員された六大学野球の選手たちの中には海軍や陸軍の航空隊に配属され、特攻隊員となり、若い命を散らした方々が幾人も、いらしたそうです。
しかし、それら元六大学野球の選手たちは、死地に赴くその日まで、キャッチボールを止めなかったそうです。
勿論、野球が大好き・・・という理由も大きいのでしょう。
しかし、生き残った元選手の手記を読みますと 「キャッチボールは野球の基本であり、基礎である。再び、選手として野球場に立つ日が来ることを信じて、基礎練習たるキャッチボールを怠らないことは選手として最低限の心構えである」 と書かれております。
死が目前に迫ったその時まで、基礎練習を反復して行っていたのです。





確かに未曽有の大地震が起こりました。
国難とも言えるほどの大災害です。
だからと言って犬と共に暮らしている飼い主さんが 「愛犬と共に暮らせるだけでも幸せ!」 と考え、目標を見失ったり、向上するため練習を放棄することは如何なものでしょうか?



愛犬を成長させる為の目標や課題を持ち、その課題克服に向けて練習を行うことは大切なことです。
目標や課題は、ささいなこと、生活と密着したことで良いと思います。
飼い主さんが、「ここが改善されれば、より楽しく、あるいは苦労せずに生活できるのだけれど・・・!」 と感じたことが、目標であり課題となるのです。
何も、競技会に出る犬の為にだけ目標や課題がある訳ではありません。

それらの努力を怠ることのエクスキューズ(言い訳)として災害を持ち出すこと は、愛犬の成長を放棄することに等しいと私は思います。



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by gundogclub | 2011-04-15 18:37 | MY TALK