プロモーションビデオ
今日の話題は、まるっきり 車の話 です。
車に興味の無い方々には申し訳ありません。
今日の朝方、千葉市は物凄い土砂降りでした。
風も強くて、傘が役に立たず、次男は傘を諦めて、雨合羽の上下で武装して登校しました。
そんな雨の中、私は自宅のある千葉市から、同じ千葉県の印西市にあるカーシッョプ(英国車専門のシッョプです)へ行く為に、高速道路を走っていました。
ワイパーを最速で動かしても前がよく見えないほどの土砂降りで風も強く、しかもタイヤをスタッドレスタイヤに交換していたこともあり (スタッドレスタイヤは雪や氷には強くても雨は得意とは言えないので) 、あまり快適なドライブではありませんでした。
そして、後方で バリバリ・・・バーンという音がしたので驚いてバックミラーを見ると、黒い物体が風に乗って飛んでいくのが見えました。
「もしかしたら、背面タイヤカバーが飛んだ???」
背面タイヤカバーは経年劣化で一部、裂けてしまっていたので、近いうちに交換しようと思っていたのですが、まさか本当に飛んだ???
高速道路から一般道に降りてから路肩に駐車して調べたところ・・・ はい 見事に背面タイヤカバーが無くなっていました。
結構、大きなものですし いくらゴムびきの布製とは言え後続車両に当たらなくてよかったです。
↑ この ランドローバーのロゴの書き込まれた背面タイヤカバーが、吹き飛びました(泣)
今日は、ショップにはETCの取り付けの為に行ったのですが、タイヤカバーが吹き飛んだ話をショップの方に話しましたら、部品取り用のディスカバリー(このショップには部品取り用のディスカバリーが10台以上、ストックされています) から背面タイヤカバーを外してきて無料で着けてくれました。
ありがとうございました。。。
ところで、私は以前から 車のプロモーションピテ゜オ(以下、プロモ)やCMが好きなのですが、それは各々のメーカーや製造されている国の企業風土や国民性などが如実に現れているからです。
各メーカーのプロモを見ると、「なるほどね~」と思わせることも、しばしば・・・
日本のメーカーの場合も、 国内向けのプロモやCM の場合はメーカーごとの違いを、あまり感じないのですが、 欧州や米国での日本車のCM には、きっと 日本の工業製品 としてのイメージ (壊れにくい、省エネルギー、最新技術搭載) が、ちりばめられているのではないかと思います。
以前、私は BMWのE30という型式のM3 という車に乗っていて、その後 E36という型式の328 に乗り換えたのですが、BMWは唯一 私が所有した経験のあるドイツ車です。
このBMWは 長い間CMでも ファン・トゥ・ドライブ を標榜しておりまして、私がBMWを所有していた頃のCMには、子供はおろか、助手席にも人は乗っておらず 運転席でハンドルを握るドライバーだけが嬉々として車を操っているCMばかりでした。 (最近は、ほんの少し変わってきた気がしますが・・・)
たとえば BMWのSUV(スポーツ・ユーティリティー・ビィークル) である X5 のCMは、こんな感じ・・・
スポーツカーではなく、SUVだけれど、それでも苦もなくニュルブルクリンク (ドイツのレース場) を走れますよ! しかも大人5人が、しっかり乗れますよ!・・・ という感じでしょうか(笑)
また、メルセデスベンツが誇る最強の四輪駆動車、ゲレンデヴァーゲン(Gクラス) のプロモは、こんな感じ・・・ (ちょっと長いですが、辛抱してご覧くださいませ)
BMWにしろ、メルセデスベンツにしろ、 性能の優秀さを前面に掲げたCM なのが、お判り頂けると思います。
「こんなに素晴らしい性能を有しています! さぁ どうですか?」 と胸を張って顧客に購入を促している感じがします。
日本車の海外向けのCMも、これらに近い手法の様な気がします。
一方、英国 ラント゜ローバー社が誇るレンジローバーのプロモは、こんな感じです。
因みに私の愛車であるディスカバリーは、このレンジローバーの廉価版と言いますか、より大衆向け(笑)にした車です。
このレンジローバーのCMにも、泥の中や、あるいは雪道や急な坂を上っているシーンが登場します。
しかし、BMWやメルセテセスベンツのCMが、車以外のものは登場しないのに比べ、ポロやお城、ガンクラブ、厩など、様々なシーンが繰り広げられています。
「生活の様々なシーンを演出するための道具」としてレンジローバーが登場します。
ポロ競技、お城、ガンクラブ、厩・・・アッパークラスを彷彿とさせる小道具を散りばめながら、理詰めのBMWやメルセデスベンツに対し、情緒や憧憬に訴えかけるCM と言えるかと思います。
どちらのCMがお好みかは、人それぞれだと思います。
私は、犬は 飼い主以外には、なかなか心をひらかず、そして頑固な面があるドイツのガンドッグ・・・それもジャーマン・ポインター が全犬種の中で一番好き (つまりフラウ姐さんが一番好き!) なのですが、車のプロモやCMに関しては、英国流に一票を投じたいと思います。
LADFにて 屋根&ボンネット塗装後のディスカバリーⅠ
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車に興味の無い方々には申し訳ありません。
今日の朝方、千葉市は物凄い土砂降りでした。
風も強くて、傘が役に立たず、次男は傘を諦めて、雨合羽の上下で武装して登校しました。
そんな雨の中、私は自宅のある千葉市から、同じ千葉県の印西市にあるカーシッョプ(英国車専門のシッョプです)へ行く為に、高速道路を走っていました。
ワイパーを最速で動かしても前がよく見えないほどの土砂降りで風も強く、しかもタイヤをスタッドレスタイヤに交換していたこともあり (スタッドレスタイヤは雪や氷には強くても雨は得意とは言えないので) 、あまり快適なドライブではありませんでした。
そして、後方で バリバリ・・・バーンという音がしたので驚いてバックミラーを見ると、黒い物体が風に乗って飛んでいくのが見えました。
「もしかしたら、背面タイヤカバーが飛んだ???」
背面タイヤカバーは経年劣化で一部、裂けてしまっていたので、近いうちに交換しようと思っていたのですが、まさか本当に飛んだ???
高速道路から一般道に降りてから路肩に駐車して調べたところ・・・ はい 見事に背面タイヤカバーが無くなっていました。
結構、大きなものですし いくらゴムびきの布製とは言え後続車両に当たらなくてよかったです。
↑ この ランドローバーのロゴの書き込まれた背面タイヤカバーが、吹き飛びました(泣)
今日は、ショップにはETCの取り付けの為に行ったのですが、タイヤカバーが吹き飛んだ話をショップの方に話しましたら、部品取り用のディスカバリー(このショップには部品取り用のディスカバリーが10台以上、ストックされています) から背面タイヤカバーを外してきて無料で着けてくれました。
ありがとうございました。。。
ところで、私は以前から 車のプロモーションピテ゜オ(以下、プロモ)やCMが好きなのですが、それは各々のメーカーや製造されている国の企業風土や国民性などが如実に現れているからです。
各メーカーのプロモを見ると、「なるほどね~」と思わせることも、しばしば・・・
日本のメーカーの場合も、 国内向けのプロモやCM の場合はメーカーごとの違いを、あまり感じないのですが、 欧州や米国での日本車のCM には、きっと 日本の工業製品 としてのイメージ (壊れにくい、省エネルギー、最新技術搭載) が、ちりばめられているのではないかと思います。
以前、私は BMWのE30という型式のM3 という車に乗っていて、その後 E36という型式の328 に乗り換えたのですが、BMWは唯一 私が所有した経験のあるドイツ車です。
このBMWは 長い間CMでも ファン・トゥ・ドライブ を標榜しておりまして、私がBMWを所有していた頃のCMには、子供はおろか、助手席にも人は乗っておらず 運転席でハンドルを握るドライバーだけが嬉々として車を操っているCMばかりでした。 (最近は、ほんの少し変わってきた気がしますが・・・)
たとえば BMWのSUV(スポーツ・ユーティリティー・ビィークル) である X5 のCMは、こんな感じ・・・
スポーツカーではなく、SUVだけれど、それでも苦もなくニュルブルクリンク (ドイツのレース場) を走れますよ! しかも大人5人が、しっかり乗れますよ!・・・ という感じでしょうか(笑)
また、メルセデスベンツが誇る最強の四輪駆動車、ゲレンデヴァーゲン(Gクラス) のプロモは、こんな感じ・・・ (ちょっと長いですが、辛抱してご覧くださいませ)
BMWにしろ、メルセデスベンツにしろ、 性能の優秀さを前面に掲げたCM なのが、お判り頂けると思います。
「こんなに素晴らしい性能を有しています! さぁ どうですか?」 と胸を張って顧客に購入を促している感じがします。
日本車の海外向けのCMも、これらに近い手法の様な気がします。
一方、英国 ラント゜ローバー社が誇るレンジローバーのプロモは、こんな感じです。
因みに私の愛車であるディスカバリーは、このレンジローバーの廉価版と言いますか、より大衆向け(笑)にした車です。
このレンジローバーのCMにも、泥の中や、あるいは雪道や急な坂を上っているシーンが登場します。
しかし、BMWやメルセテセスベンツのCMが、車以外のものは登場しないのに比べ、ポロやお城、ガンクラブ、厩など、様々なシーンが繰り広げられています。
「生活の様々なシーンを演出するための道具」としてレンジローバーが登場します。
ポロ競技、お城、ガンクラブ、厩・・・アッパークラスを彷彿とさせる小道具を散りばめながら、理詰めのBMWやメルセデスベンツに対し、情緒や憧憬に訴えかけるCM と言えるかと思います。
どちらのCMがお好みかは、人それぞれだと思います。
私は、犬は 飼い主以外には、なかなか心をひらかず、そして頑固な面があるドイツのガンドッグ・・・それもジャーマン・ポインター が全犬種の中で一番好き (つまりフラウ姐さんが一番好き!) なのですが、車のプロモやCMに関しては、英国流に一票を投じたいと思います。
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by gundogclub
| 2011-02-18 21:52
| 車のこと